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   <title>北摂プチマダムドットコム</title>
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   <updated>2008-03-08T06:41:51Z</updated>
   <subtitle>好き・仕事・北摂をキーワードに活動を広げる北摂プチマダムたちのコミュニティサイト</subtitle>
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   <title>春にして君を離れ</title>
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   <published>2008-03-08T06:40:03Z</published>
   <updated>2008-03-08T06:41:51Z</updated>
   
   <summary>アガサ・クリスティの「春にして君を離れ」 彼女の作品の中で、私が一番好きな一品だ...</summary>
   <author>
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      アガサ・クリスティの「春にして君を離れ」
彼女の作品の中で、私が一番好きな一品だ。
ご存知ポアロやらマープル夫人の謎解きは、自分以外の「犯人」を探すために知恵を絞るが、
「春にして・・・」は自分の中に密かに抱える疑問を、自問自答するストーリー。
謎解きの進め方は、名探偵達の小さな「ひっかかり」を手がかりにしていく手法と同じだから、
推理小説の態なのだが、もしかして、彼女自身の私生活の「愛の終焉」的な物が
大きく影響しているのではないかと、勘ぐってしまう。

「真実」はいつも自分自身の中に在り、どこかでそれに気がついてはいるのだけれど、
それを認めてしまっては、「それまでの自分の生き方」を失ってしまうのではないかと言う不安。
自分の未来を自分の手で変える勇気のなさ。
今、その努力をする事の、億劫さ。

そんな執着が、自分自身だけではなく、自分の周りにいる大事な人たちを
じわじわと不幸にしてしまっていると言うのが、明確な殺人という「悪い事」より恐ろしい。
結局主人公は、一時真実に気がつくのだが、「私の考えすぎだわ」と、その真実に蓋をしてしまう。
その結末が、人間の弱さ、どうしようもない愚かさなのだが、
「それで良いの？」と、読者の抱える真実に問いかけているような、そんな気がする。
      
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   <title>女の悪口</title>
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   <published>2008-02-18T23:08:19Z</published>
   <updated>2008-02-19T00:12:57Z</updated>
   
   <summary>人の不幸は蜜の味なのか、女は目的もなく寄ったり触ったりすると、噂話に花を咲かせる...</summary>
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      <name>MAKI</name>
      
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      人の不幸は蜜の味なのか、女は目的もなく寄ったり触ったりすると、噂話に花を咲かせる。
噂話の８０％は「あの人ってさあ～・・・」の他人様の悪口と言っても過言ではない。
そんな時、もちろん賢い女は笑顔で聞き流し、もっと賢い女は、さらりと違う話題を提供したりする。
ところが私は頭では分かっていても、なかなか賢い女になはなれないらしく、気の置ける仲間との噂話は、やっぱり、ごたぶんに漏れない。
会った事もない人の事でも、想像だけで悪口を言ったりして、けれどそう言う人に限って、会ってみるととっても良い人だったりするから、心の中で「悪口言ってごめんなさい」と、誤っている。


私の分析によると（って、何を根拠に・・・・？）
女の悪口の６０％は「妬み・ひがみ」の自分勝手な悪感情が元となっている。
１５％は、「窮鼠猫をかむ」で、１５％は「可愛さあまって憎さ百倍」。
残り１０％は、その他諸々と、言ったところ。
と言う事は、悪口のほとんどが、自分の頭で勝手に作り上げた「ほとんど妄想」なのだが、女の脳みそと言うのは、「女は想像力が豊かで、言語能力に優れている」のだから仕方がない（開き治り？）
男性よりも「脳りょう」の後方部が大きく、これは言語能力に優れているからだそうで、左右の脳みそが
良く連絡を取り合っているので、想像力も豊かなのだ。
多少のこじつけの感も在るが、女の噂話好き、悪口好きと言うのは、少しばかり大目に見て欲しい。
女は、小出しに悪口を言う事で、自分の中のもやもやを解消し、それを楽しむ事が大きく「キレル」ことや、「病む」ことに繋がらない事を、知っているのだ。

ただ、悪口にもルールがある。
一方的に自分が被害を受けているような「被害妄想的な悪口」
その場限りで終らず、「大人のイジメ」のように延々と続ける悪口。
「あの人ってこんな人なのよ、だから貴女も彼女との付き合いは止めておいたほうがいいわよ」の押し付け方の悪口。
そんな悪口は、「鬱憤晴らしの楽しい井戸端会議」の域を超えて、誹謗中傷になってしまう。
これは絶対にいけない。
悪口と言うのは、あくまで自分の頭の中で勝手に作り出した妄想なのだから、そこの所をわきまえて、
どこかで「人の悪口を言う私って、ほんまにいやな女やなあ・・・もっと賢い女になりたいなあ・・・いつか賢い女になろう」と、思っていなければならない。
それから、そんな軽口の悪口を言う自分も、きっとどこかで同じように噂話のネタになっているだろうと言う覚悟も・・・。


ただ・・・自分勝手な妄想が、あんまり口に出しすぎると、繰り返し言葉にすると、それは自分の耳から脳みそに入って、どんどん妄想が大きくなって、いつの間にやら自分自身を苦しめる原因となる事も在るから・・・・・ほどほどに・・。
      
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   <title>正しい接続詞</title>
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   <published>2008-02-10T06:36:25Z</published>
   <updated>2008-02-10T07:13:33Z</updated>
   
   <summary>キター！！娘達の反抗期。 家の子供達はどちらかと言うと「良い子ちゃん」なので、と...</summary>
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      キター！！娘達の反抗期。
家の子供達はどちらかと言うと「良い子ちゃん」なので、と言うか、ママがとってもややこしいママなので、反抗期が遅かったのかもしれませんが、とうとうやってきたようです。
1年ほど前から「？？」とは思っておりましたが、ママの事を随分と批判的な目で見ている事を、日々実感している母です。
まあ良いでしょう。
それもこれも成長の一環、親離れの準備段階、洟垂れ娘の些細な反抗など、マダムなママは大きな心で受け止めてあげましょう。
でも！ばっと！しかし！
娘達よ、間違っている事は間違っていると、ママはしっかり主張させてもらいますし、その事について無駄な抵抗は一切許しませんし、もし万が一しつこく食い下がった場合には、いつもよりも数倍恐ろしい愛のムチも覚悟しておくように！！


さて、彼方達の言葉使い、特に接続詞の使い方は間違っています！！
例えば、「お風呂に入りなさい」に、
「だから今入ろうと思ってた」の「だから」は、そこに使う接続詞じゃありません。
「だから」は理由を説明する時に使うもので、それまでに何らかの会話があり、自分の意見が伝わっていないな後感じた時に補足説明をする時に使うべき接続詞であり、
「このテレビが終ったらお風呂に入ろうと思ってたのに、ほんまに、うるさいなああ！！でもうるさいって言ったらママ怒るだろうし、でもこのテレビは見たいし、ナンデこのタイミングにお風呂やねんな。ママ、ちゃんとタイミング見てよ」なんて言う、自分勝手な言い訳だったり、批判されたくない気持ちだったり、
怒られたくないという牽制だったりする時に使う言葉ではありません。


どうしてママがこんなことを言うかと言うと、そう言う間違った接続詞を使っていると、大人になってから彼方がとっても苦労するからです。
現に、ママの知っている人たちにも接続詞の使い方が間違っているばっかりに、
人と会話して、マイナスの印象を持たれたり、自分の言いたいことを上手に伝えられない人たちがいっぱいいるのよ。
どんな素晴らしい能力を持っていても、それを他人に上手に伝えられなかったら、その能力は５０％半減するし、下手したら誤解されて０になるかもしれないんです。
接続詞って言うのは、基本的に、自分の言葉を繋ぐために使うもので、人の言葉を自分の言葉に繋ぐのはとってもお行儀の悪い事だと、知っておきなさい。
会話って言うのは、言葉のキャッチボールです。
誰かの発言に目に見える結果として同意するか、同意しないか、基本はあくまでその二者択一で、そこにいろんなバリエーションがついているのです。

ほらほらほら・・又反抗する！！
ママだって分かってるわよ！同意するか同意しないかそんな単純なものだけじゃないって！！
でも突き詰めたらそう言う事になるのよ！！
とにかく、今理解できなくても大人になったら、「ああ～ママが確かあんなこと言ってたなあ」って、理解できる時がくるんだから、今はママの言うことを聞いておきなさい！！
なに？「押し付け」やって？
そうよ！押し付けよ！！押し付けて何が悪いの？あんたを産んだのはママやからね！！
あんたを一人前にするのはママの仕事やからね！！
だいたいママに向かって一人前の口聞くなんて2８年早いねん！！
悔しかったら、食べる事から何から何まで、ぜ～んぶ自分一人で出来るようになって見なさい！！
あんたの頭じゃ到底理解できないような大切な事を、ママはいっぱい経験して知ってるンやから！！
もう、ぐちゃぐちゃえらそうな事言うてへんと、さっさとお風呂入りなさい！！
      
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   <title>蟻とキリギリス</title>
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   <published>2008-02-06T03:12:22Z</published>
   <updated>2008-02-06T04:34:41Z</updated>
   
   <summary>マダムｍｏｍｏｋｏ、橋本さんは市長じゃなくて、府知事です、あしからず。 ｍｏｍｏ...</summary>
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      マダムｍｏｍｏｋｏ、橋本さんは市長じゃなくて、府知事です、あしからず。
ｍｏｍｏｋｏちゃんは、充分マダムよ（スリスリ）いや、本当。
マダムって、見た目や生活スタイルの豪華さじゃないもん。
どっちかって言うと、私と同じ年齢とは思えないキュートな印象の女性ですが、充分にマダムでございます。そう言えばメンバーのガジーコさんが、「フランス女性はコケットな女を目標とする」って言ってたけど、そんな感じかな。

マダムって、何も特別な女性の事じゃないと思います。
ちゃんと生活して、生活の中から、他人に対する思いやりや自分の器や、うん、しっかりと地面に足を付けて、その中から学んだ自分だけの美学を持っている女性。
そう言う女性を「マダム」と呼ぶのだと私は思います。

ファッションや、お金をかけた生活スタイルや、そう言う上っ面だけの自称マダムは、ちょっと話をすればすぐに化けの皮がはがれるもの。
生きてきた年齢の分だけの経験を、ちゃんと自分の中に取り込むだけの知性は、必須条件です。
プチマダムのメンバーには、ホント、素敵なマダムがいっぱいよねぇ～って、自画自賛。

って、マダムネタで、膨らんでしまったのですが、
この頃、蟻で生きるか、キリギリスで生きるか・・・迷ってしまいます。
ご存知、蟻は「来る冬のため、将来の為に楽しむ事は二の次で」の生き方。
キリギリスは「ケセラセラ～成るようになる」で・・お話の結末は「遊んでばかりいたキリギリスは寒い冬を、頑張った蟻は暖かい部屋と豊富な食料」という、真面目に頑張ったものだけが将来安泰的な教訓。

たぶん、私の根っこは「蟻」の本質なのよねえ。
こう見えても（どう見えて？）真面目だし、子供もいるし、家のローンはあるし、たぶん「蟻」の生き方が
楽なんじゃないかと・・思います。
でも、真面目が故に、続けているとやりすぎるのかなあ・・しんどくなっちゃいます。
所詮、収入の9５パーセントは夫のサラリー。あんど５パーセントは私の生業での収入。
「将来の為に蓄える」為に必要なのは「やりくり」と言われる経済スキル。
兼業主婦で生活時間の70パーセントを「生業」に費やせば、多少「やりくり」スキルに貢献出来るのですが、その「多少」のために、70パーセントを失うのは・・・・・。

「いやあ～～」の理由は諸々あるのですが、一番は時間に追われる事。
毎日毎日同じパターンの生活をしていると、元々時間の概念がルーズな私は、心底情けない気持ちになってしまうんです。
たぶん、ここがキリギリスよね。
私の理想の一週間の時間の使い方は、「2日仕事して、2日家事して、2日遊んで、1日寝る」
今現在、充分とはいえないけど、ほとんどこのパターンで生活できているのです。

昨日、近くのスーパーに行き、ほとんどの食料品が、1割から2割値上げしている事を今更ながら実感し、夫のサラリーに生活のほとんどを依存している主婦として・・・・「うわああああ、キリギリスな私って・・・」と焦燥感に駆られてしまいました。
でもねええ、反対から言えば、そう言う生活ができている内はそう言う生活が出来るという事に感謝して、「今が一番幸せ」と、思えるようになるともっと良いのにね。

      
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   <title>北摂マダムか東京マダムか。</title>
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   <published>2008-02-01T07:08:02Z</published>
   <updated>2008-02-01T07:11:11Z</updated>
   
   <summary>先日、Makiちゃんと電話で話をしていて、momokoちゃんは東京戻ってすっかり...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hokusetsu-madam.com/">
      <![CDATA[先日、Makiちゃんと電話で話をしていて、momokoちゃんは東京戻ってすっかりマダムになったんじゃないかと大きな誤解を抱いてるので、訂正しときます。 
全っ然マダムになってない～！ 
テニスとか銀座とか単語一人歩きなだけでしょう。 <br><br>

今や府知事も橋本大阪市長も北摂に住んでるようだし、大阪の北摂地域の方がよっぽどマダムでハイソだよー。 <br><br>

北摂に住んでる頃、赤ちゃんをおんぶ紐でおぶってるママを一回も見たことがなくて（６年間一回も！）今時は全国的にそういうことになってるんだなと思ってたら、この一年、大泉近辺で軽く１ダースは見てるよ。おぶってるママ。 
やっぱり北摂の方がちょっと特殊なんではないかと。<br><br> 

もうすぐ春で転勤シーズンなのでちょっと参考として。 
東京から大阪へ転勤するならやはり北摂地域がおススメかな。<br><br> 

ハイソがどうのと言うより、新大阪、梅田へのアクセスがいい（出張の多い人には絶対条件）環境もいい、車移動もラク、こじゃれた店多数、家賃は今の我が家より安い。 
（とは言え人気があるから、東京の練馬と同じか若干安いくらいに思えばいいかもしれない） <br><br>

東京では大阪の北摂と同じような環境のところは皆無です。 
アクセスよければ緑は少ないし、緑を求めれば都心を離れざるを得ないし。第一家賃が！ <br><br>

緑に囲まれた代官山（それは褒め殺しか）みたいなとこですよね、北摂は。もしくは阪大のあたりを車で通ると、ここ軽井沢か！と思ってしまうもん。 <br><br>

車で15分程度の箕面まで足を伸ばせば山あって滝あるし（サルの落し物もあるけど）、麓の緑に囲まれた割烹料理やなんて、秋は紅葉が綺麗で川が流れてて、東京だったら半年先まで予約満杯、いつまでたっても行けない店だと思う。<br><br> 

宵山行こうか、鴨川で川床料理でも食べようか、と思えば一時間以内で京都に行ける、神戸あたりをぶらつきたいと思えばこれも一時間かからないくらい。 
やはり恵まれてると両者を比較すれば分かるんです。それを分かってるのかしらん。 <br><br>

でも私は生まれ育ったところだしやっぱり東京好きなのよね。 
大いなる誤解としてのマダムっぽさなんて局所的な話で、大きくてざわざわしてていつも動いてる街、何を着て歩こうが関係ない街、人の事をあまり気にしなくていい街。<br><br> 

色んな地方からいろんな種類の人間が集まってるから、そういう気楽なとこがあるかな、東京は。 
ハイソな人はハイソにやってるんだろうけど、それはそれで好きにどうぞって感覚がある。<br><br> 

だからどっちがどうってことはないんです。北摂には北摂の、東京には東京の良さがある。 
娘たちは大阪も東京も好きだと言っております。 
（でも、大阪は美術館系少ないよね、文化的なことは橋本市長に期待できるかどうか？） <br><br>

親世代、母の友人の中には、リタイアして、北摂あたりや西宮、琵琶湖畔の所謂賄いつきケアマンションに住んでる人が結構いるのです。 
多分住みやすいと思うなあ。分かるなあ。 <br><br>

そんなこんなの東京北摂話、でした。 
どちらにしろ私はマダムキャラだったことは一度としてないと思うよ～。]]>
      
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   <title>寅キチ</title>
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   <published>2008-01-30T13:36:56Z</published>
   <updated>2008-01-30T13:38:36Z</updated>
   
   <summary>この前の日曜は「男はつらいよ　寅次郎恋やつれ」をやってたので、観てしまった。  ...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hokusetsu-madam.com/">
      <![CDATA[この前の日曜は「男はつらいよ　寅次郎恋やつれ」をやってたので、観てしまった。 
観てしまったと言うか、うちは女３人寅さんファン。 
普段、小難しい本やら読んでるわりに、ですがですが、とにかく理屈抜きに好きなもんはしょうがない。 <br><br>

娘たちなんか「今日寅さんやるよ！ひゃっほー！！」って言うくらい喜んで、 
さあーそれまでにお風呂入って、明日の用意もして、準備万端整えて観るゾ！って勢いだ。 
そして早くDVD全巻買って！と私に迫る。渋いねー、娘たちも？ <br><br>

寅さんに出てくる何でもない田舎が好きだし、お約束の恋と失恋、周囲も巻き込んで喧嘩したり喜んだり心配したりっていうのがやはり面白い。 
昭和時代にああいう生活をしてたか？と言えば決してそうでもないのに感じるすごいリアリティ。 
もちろん渥美清のキャラの力が大きいことは言うまでもないけど！ <br><br>

映画を観てて、案の定と言う感じのおいちゃん、たこ社長、寅さんたちの取っ組み合いの喧嘩が始まって、 
それをさくらやおばちゃんが止めに入って大騒ぎするシーンで娘たちが「何か上原（私の実家）みたいだよね～！？」と言う。 <br><br>

ええっ！！そうなの？うちはあんなに下町風ではないんじゃ？と思ったんだけど、 
父が寅さんみたいに訳のわからないご託を言い出して、母が「お父さん（さすがにお兄ちゃんじゃない）、でもね・・」とさくらのようにハラハラして 
で、私や妹、弟がわいわい言って止めに入ったり・・してるよな～確かに。 
相当下町味付けを加えればそんな感じかも。 <br><br>

娘たちはどうも昭和好きなようで、「ALWAYS 三丁目の夕陽」もそれぞれ友達と見に行ってきたようだ。 
私としてはあそこまで人為的昭和的風味が過ぎると、昭和レトロなテーマパークみたいでちょっとしらけるんだけど。 
でもああいう感じってリアル体験がなくても、何か懐かしさを感じさせたりするものなのかしらん。 <br><br>

映画が終わると娘たちは「ああ、終わっちゃったよ・・やっぱり寅さん面白い、でも死んじゃったんだよね、なんて惜しい人を亡くしたんだ・・。」としんみり。どこまでファンなんだ！ <br><br>

ちなみに私はヒロインだったら浅丘ルリ子のリリーさんが一番好き。 

気風が良くて自由に生きてて、切なさ寂しさを時折り見せつつ強い、場末の歌手って設定もいい。 <br><br>

観るとDVDが欲しくなる映画No.1です。]]>
      
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   <title>大衆迎合？どんどんやってください。</title>
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   <published>2008-01-28T02:56:00Z</published>
   <updated>2008-01-28T03:30:42Z</updated>
   
   <summary>大阪府知事が、橋本弁護士に決まりました。 ご近所さんとしては、おめでとうございま...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hokusetsu-madam.com/">
      大阪府知事が、橋本弁護士に決まりました。
ご近所さんとしては、おめでとうございます。でもたぶん・・・私のママン（パリイちゃん風）はきっと、がっくりしていることでしょう・・・・・・・・北摂のおばあちゃま世代には、彼はあまり人気がなかったようです。
「朱に染まってしまえば真っ黒になってしまう政治の世界」ですから、あまり期待せずに、それでもどうか
公立中学・高校の給食の公約だけはお忘れないように。
そんな事ぐらいで、知事を決めるなんてと、ご批判を受けそうですが、他に何を基準にするのでしょう？
立候補した方皆さん、政治の器量も分かりませんし、まして政治家なんて、どんな大きな公約をしたって、後で子供でも笑ってしまいそうな理屈を付けて平気で反故になさる。
それなら、自分の生活に都合のいい、わかり易い公約を基準にするしかありませんものね。
「大衆迎合」の耳あたりのいい事を言う政治家さんで多いに結構。
ガソリンの二重課税を続けたい政治家さん達は、反対する声を「大衆迎合」だと批判します。
道路を作るために、必要な税金なのだと。
我が家の子供の通学路には歩道が整備されていないし、ﾍﾞﾋﾞｰ化ーの赤ちゃんの顔に排気ガスがモロに当るような狭い道しかなく、二年前に掘り返した道路予定地は、工事中の柵のままず～っとほったらかしです。
どんな名目の税金を払っても、還元されていないと生活者は思っているのです。
そもそも「大衆迎合」なんて言葉、上目線もいいところだと思います。
「大衆」は目先の事しか判断できないんだから、政治のプロが「大衆」の意見を押さえつけてでも、正しい道を示さなければならない的な、上目線をひしひしと感じるのは、私がひねくれているからでしょうか？
政治のプロでいらっしゃる政治家の皆様や、官僚の皆様が、税金や年金を使いこんでいたり、それに気がつきもせず、政権争いばかりに汲汲となさっていたからこその現状なんではございませんか？
それどころか・・・そんな政治家を選んだ国民にこそ責任があると、まだまだ自己反省をしなくてはいけませんでしょうか？
餅は餅屋といいますが、餅屋のつく餅が美味しくないのでｽ。
それならば「大衆迎合」の安価なお餅で我慢するしかありませんもの。
今は安価で美味しくないお餅でも、数を突いていれば腰も強くなるでしょうし、腕力もつくでしょう。
タイミングもリズム感も掴んで、もしかしたら美味しいお餅が頂けるときがくるかもしれません。
そこに期待するしか・・・・・・・・・・。
      
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   <title>女性の品格</title>
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   <published>2008-01-27T06:27:03Z</published>
   <updated>2008-01-27T07:13:24Z</updated>
   
   <summary>と言う本を読んだ事はないけれど、（たぶんきっととっても堅苦しい事が書いてあるのだ...</summary>
   <author>
      <name>MAKI</name>
      
   </author>
         <category term="010)プチマダムブログ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hokusetsu-madam.com/">
      と言う本を読んだ事はないけれど、（たぶんきっととっても堅苦しい事が書いてあるのだろうな・・・と思うから。品格などと言うものは、昨日今日の付け焼刃でどうにかなるものでもないし・・）先日テレビを見ていて、「品のない」とはこう言う事を言うんだろうと感じたエピソード。
タレントが擬似内閣を作り、そこにある女優が「お金持ちほどたくさんの年金掛け金を支払、貧乏な人ほどたくさんの年金を受け取る」と言う架空の法案を提出。それに賛成か反対か出演者達で討論する。
この法案の是非は、それぞれに思うところがあるのだから、反対でも賛成でも、それで人間性がどうのと言う事ではない。
年金の問題については、真面目に払っても悪代官が得をするだけで、結局正直者ほど・・・って気もするし、だからといって、高齢者を扶助するのは、次世代の義務でもある。
具体的にどうするべきなのか、どうなっていくのか、お国に期待せずに成り行きを見守るしかない。
・・・・と本題。
「品がないなあ」と思ったのはこの頃よくテレビで見かける女医さん。
彼女はこの架空法案に反対なのだけど、「税金も払いたくないし、年金だって払いたくない」のだそうだ。きちんと自己管理をせず、努力もしなかったのだから老後が苦しくても仕方がない・・と言うように受け取れる彼女の発言も、百歩譲って笑って済ませても、「おばあちゃまに100万円のお年玉をもらった」発言には、あきれ果ててしまった。
品もなければ、知性のかけらさえ感じられない。
そう言うキャラでうっているのだろうから、目くじらを立てる事でもないのだろうが、いい歳をして恥ずかしくないのだろうかと、他人事ながら心配させていただこう。
お金持ちだと言う事は決して恥ずかしい事ではない。むしろ享受すべき素晴らしい環境だ。
けれど、今の日本、明日のご飯を心配しなければならないお歳よりの方がいることも事実。
テレビの前で、そう言う人たちが自分の発言を聴いているかもしれないと言う想像力のなさが、知性のなさで、テレビなんだから、私はそう言うキャラで売っているんだからと開き治るのが品のなさ。
かの「お馬鹿キャラ」のパリｽヒルトンだって、慈善活動にしっかり貢献しているし、お金持ちの家に生まれた義務と言う帝王学を幼い頃から叩きこまれているそうだ。
昨日今日お金持ちになって、その上手な使い方を知らない庶民が、調子に乗って浮かれてしまうのは仕方がないとしても、せめて自分の両親や「おばあちゃま」が恥ずかしい思いをするんじゃないかしらン位の思いやりは持ちましょうよ。
それとも、ご両親もおばあちゃまも「それでよし」と思っていらっしゃるのかしら？
      
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   <title>雪の日の心地よい憂鬱</title>
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   <published>2008-01-23T14:42:36Z</published>
   <updated>2008-01-23T14:44:57Z</updated>
   
   <summary>今日の東京は朝から雪。 数日前からいつ降るかいつ降るかという天気だったけれど今日...</summary>
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      <![CDATA[今日の東京は朝から雪。
数日前からいつ降るかいつ降るかという天気だったけれど今日漸く降ってきた。 <br><br>

東京の我が家はあまりに寒くて、数年ぶりに足が霜焼けになりました。 
小指が赤く腫れています。自分の霜焼けの足を見て何だか懐かしい思いです。 <br><br>

今年が例年より寒いのか並みなのかさっぱり分かりませんが、我が家的には冬の寒さを存分に噛みしめてます。<br><br> 

コタツが欲しい。でもコタツなんかに入ったが最後、そのまま出られなくなること請け合いです。 
昔よくコタツに入ったままウトウトしたりして、寝るなら布団でちゃんと寝なさい、と言われました。 
みんなそんなこと言われてたんじゃないでしょうか？ <br><br>

でも今コタツのある家って少ないんでしょうね？茶の間ってものがないですもんね。 
比較的広さに余裕のある家が、居間に冬だけコタツを置いたりするんでしょうか。 
でも昔の方が家は狭かったのに？ 
茶の間が居間になってからの変遷だろうけど、いつからだろう。 
それからそういうものはどんな風に人間の気分に影響するのかな。 <br><br>

今レースのカーテンの隙間から少し積もった雪の庭が見えていて、地面に近いところだけ明るい感じです。 
ぶ厚い雲、やけにシンとした町並み、薄墨色に暮れゆく世間、消え入りそうな青白い光を発している雪。<br><br> 

こういう時にふと感じる憂鬱。周りが静かすぎて。1人取り残された感じ。子供の時に感じた、昼寝あとの憂鬱に似て。<br><br> 

何て言ってのん気にしてるけどさ！今日は外出しないと思ってたんだけど、こんな時に限ってお米がない。 
快い憂鬱にぼんやり浸ってないで、はい買い物！<br><br>
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   <title>産んでくれてありがとう。</title>
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   <published>2008-01-23T07:57:01Z</published>
   <updated>2008-01-23T08:41:43Z</updated>
   
   <summary>先週末から上の娘が体調を崩し、昨日の朝から下の娘も・・・・。 結局一週間近く看病...</summary>
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      先週末から上の娘が体調を崩し、昨日の朝から下の娘も・・・・。
結局一週間近く看病に終われる羽目になった。
もう二人とも幼子ではないから、これといって看病する事もないのだと思ったら、それは大間違い。
病院に連れていって薬を飲ませ、病人食は別メニュー。葡萄が食べたい桃が食べたいと、季節外れの要求も平気だし、体調が悪いとクズクズと、いかに自分が調子が悪いかを訴えてくるし、
正直頭にくるが、高熱にうなされている姿を見ると、なんとも言えないほどこちらも辛くなるし・・・。
子供の病気の看病って、体力も精神も著しく消費される。
何よりもしんどいのは、自分のスケジュールが全部くるってしまうこと。
寝てれば治るんだからとは思うんだけど、高熱に苦しむのを、一人置いて長時間家を開けられない。
特に下の娘は、極度の甘えん坊で（病気になると「だっこ～～～」と膝の上からはなれない）身長153センチもあるくせに、一時間以上留守番が出来ない・・・・・・・。
いや出来るのは出来るのだけど、15分おきに電話がかかってくる始末。
振り返れば「子供の病気」と「子供の長期の休み」ってのがネックになって、これまで本格的な仕事復帰に踏み出す事が出来なかった。
世の中には夫婦共働きで、そこの所をなんとかこなしておられる方もいるのだから、やって見ればなんとかなる事なのかもしれないが、そこにはやっぱり第三者の手助けと、母親の思いきりが必要になってくる。
もちろん第三者の前に、夫の手助けが第一なのだけれど、具体的に「夫が仕事を休む」と言う事になると、我が家の場合、夫婦喧嘩に繋がってしまう。
その上、私の親も夫の親も自分のスケジュール第一で、突発的な事には非協力的。
子育てには母親がメインで、夫も第三者もアシストでしかない。
そうなってくると、「病気になった時はなったときだ～」とか「長期の休みはお弁当を作って、後は子供になんとかさせよう」という母親の思い切りが背中を押すこととなる。
これが私には出来なかった。
理屈ではない、「できないからできない」のだ。
もちろん、美しい母性愛でもたぶんない。子供の事を考えてという、美しい母親像でもない。
仕事を休むに当って職場での諸々のしんどさ、何も悪い事はしていないのにと思いながら「申し訳ありませんが子供が病気で・・・」と電話をかける息苦しさ、いつもと代わらず出勤していく夫の背中を見送る恨めしさ、病気の子供をほったらかしているのではないかと言う後ろめたさ・・・・・・・・。
そう言う諸々が、「できない」理由？
けれどそこには、「子供がいてもちゃんと仕事している人もいるのに」と、他人と比べる愚かさも、もちろんついて廻る。
結局私は、フルでは働かないと言う選択をして、そこの所をどうにかこうにかごまかして、ここまで来たのだろう。
そして、子供が家を出て？それとも結婚したら？まあ、とにかく一人前になるまで、そう言う風に自分をごまかしながら、「私」を失わないように、ボチボチやっていくんだろう。
そんな子育てをしている内に、「他人を非難しない」事を学んだように思う。
それぞれが、見えないところでそれぞれの事情を抱えているのが、透けて見えるようになってきた。
子供がいてもいなくても、結婚していてもしていなくても、それぞれ見えない事情をやりくりしながら、生活していっているんじゃなかろうか。
見えているところは、ホンの一部で、見えていないところにこそ本当の姿があるのかもしれない。
私の計りではかる事は決して出来ないのだと。
人生死ぬまで勉強ね。

今日は下の娘の11歳の誕生日。
朝、目が覚めると真っ赤な顔をして「ママ産んでくれてありがとう」
うん、ありがとう。産まれてくれてありがとう。
      
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   <title>ノウハウ本</title>
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   <published>2008-01-22T04:13:20Z</published>
   <updated>2008-01-23T08:43:39Z</updated>
   
   <summary>「上司にかわいがられるためには」とか、「愛される女になるために」なんていう人生指...</summary>
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      「上司にかわいがられるためには」とか、「愛される女になるために」なんていう人生指南本？生き方ノウハウ？のマニュアル本を読んでいると、「あほちゃう？？」って思ってしまう。
こんななんでもかんでも「いい人」やってたら、面白くないわって。
それなら読まなきゃいいんだけど、人生に？迷ってしまうと、そう言うマニュアル本に何かヒントを求めてしまう愚かさ。
結局、そう言う本を読んで、「私って、こんな立派な人間にはとってもなれない」と再確認する事で、自分の器の大きさを自覚しているのかも・・。
      
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   <title>時間の経過</title>
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   <published>2008-01-17T01:42:49Z</published>
   <updated>2008-01-17T01:44:02Z</updated>
   
   <summary>今日で阪神淡路大震災から13年目。  前年の9月に生まれたまだほんの4ヶ月の娘を...</summary>
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      <![CDATA[今日で阪神淡路大震災から13年目。 <br><br>

前年の9月に生まれたまだほんの4ヶ月の娘を抱いて、横に2歳の娘が座り、声も出せずTVを見ていた覚えがある。 
あれからもう13年も経ったんだ。 
大人になると時間の経過が早い、ということもあるけど、実際に持つ感覚と、言葉に出す13年とは随分感覚に隔たりがあるなぁ。 <br><br>

子供の頃に大人が話していた戦時中の話も、私には遠い遠い昔の話に聞こえていたけど、経験した人間にとっては、ついちょっと前の生々しい出来事だったんだろうと思う。 <br><br>

今朝のニュースで、中国の南京大虐殺記念館に対して日本政府が「日本人が違和感を感じない内容にして欲しい」と要望したと言っていた。<br><br> 

死者の数が中国側の認識と日本側の認識とで当初からかなり違う。 
日本国内でも写真や記録、証言に対しても様々な議論が飛び交った。 
そうして食い違ったまま、もう70年も経過してしまった。 
当時の様子を語れる人もかなり減ってしまっただろう。 <br><br>

私も若い頃よくこの関連の本を読んだんだけど、結局今の時点で何がほんとで違うのかよく分からなくなってしまった。 
だけど、数の議論を続けるのはほんとに不毛だ。 
沢山の人が亡くなったのは事実、それと「日本人が違和感を感じない内容にしてくれ」というのもおかしな要望。 
とは言え、ことさらに日本人に対する反感を煽らないでほしいという気持ちも当然ある。<br><br> 

結局一番辛い思いをした人たちはいつも置いてきぼりになる。 
議論って何なのか。 
風化するのを待つための時間稼ぎなのかーなどとぼんやり考える朝。 <br><br>

今日は私の母の70回目の誕生日でもあります。 
あとで花でも買ってご機嫌伺いに出かけよう。
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   <title>悲しみよ　こんにちわ</title>
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   <published>2008-01-16T05:58:59Z</published>
   <updated>2008-01-16T06:16:17Z</updated>
   
   <summary>初めて読んだのは、18歳の夏休み。 同じクラスの文学少女が単行本を開いている姿に...</summary>
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      初めて読んだのは、18歳の夏休み。
同じクラスの文学少女が単行本を開いている姿に憧れて。
密かに将来は小説家になりたいと思っていた。
小学校の卒業文集の将来の夢。
もっとも「小説家なんて、とても食べていけないから、趣味にしておきなさい」と母に言われ、それから口には出さなかった。
初めてサガンを読んで、天才って言うのは本当にいるんだと知った。
同じ18歳で、人の心を見透かしたような・・・・・本当に天才っているんだ。
小説家なんて、絶対になれないんだと、思い知った。

悲しみよ　さようなら
悲しみよ　こんにちわ
天井の筋の中にもお前は刻み込まれている
私の愛する目の中にもお前は刻み込まれている
お前は惨めさとどこか違う
なぜなら　いちばん貧しい唇さえも　微笑の中にお前を現す
悲しみよ　こんにちわ
欲情をそそる肉体同士の愛
愛の強さ
身体のない怪物のように　誘惑が湧き上がる
希望に裏切られた顔
悲しみ　美しい顔よ

「エリュアール：直接の命」
      
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   <title>オニババ化する女たち</title>
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   <published>2008-01-14T06:08:06Z</published>
   <updated>2008-01-14T07:16:52Z</updated>
   
   <summary>ａｎｚｕちゃんのお父様、体調を少し崩されているようで、どうぞお大事に。 彼女から...</summary>
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      ａｎｚｕちゃんのお父様、体調を少し崩されているようで、どうぞお大事に。
彼女から漏れ聞くところによると、大変パワフルな方のようで、人生を旺盛に楽しんでいらっしゃる、なかなか最近ではお目にかかれなくなった「生命力溢れる素敵なおじ様」を想像するのだけれど、娘としてはそんな呑気な事は言ってられないようだ。
家族の中に太い大黒柱があるのは安心だけど、溢れだす生命力を日々見て過ごすと言うのは、それはそれで疲れると言うのも、想像に難くない。
年相応に上手に枯れて頂戴よと、密かに望む娘の気持ち・・・・・これに「うんうん」と頷くのは私だけではないだろう。
けれど、この頃の老人はとっても元気で・・といつまでも人生を楽しむ姿勢は、いつかは老人になるであろう全ての人に勇気を与えてくれる事ではあるけれど、昔なら好々爺と言われる歳になっても、隣人といがみ合ったり、果てには殺人までも犯してしまうようななんとも「行き所のないエネルギー」を内抱している姿は、なんだか末恐ろしい。
二十年後三十年後、私が老人と言われる年齢になった時、果たして行き場のないエネルギーを、抱えていないとは、言い切れない。
死に向かって生きる日々を、穏やかな気持ちで過ごせるのだろうか？
まだまだ若いものには負けてはいないと、張り合う気持ちを、上手に捨てる事が出来るのだろうか？
重ねた歳月を最後の時に振り返って、いい人生だったと一人笑う事が出来るのだろうか？
そう言うことを、頭の中だけで納得するには無理があると、漠然と気がつくようになったのは、ここ数年の事だ。
娘達の身体が日々成長し、成人の女の身体に変化していくのを目の当たりにしていると、いやでも自分の体と向き合うようになった。
弛みとか皺とか、そう言う外見の話じゃなくて、これから花咲かせていこうと言うまっとうなエネルギーに溢れる娘達の身体は、初潮を迎えたり胸が膨らんできたりと、動物のメスとして次の世代を繋ぐために必要な準備を整えていく。
私にも、そう言う時期が確かにあったのだが、世代を繋ぐ鎖の役割を無事に果たしても、野生の動物のように短い寿命の恩恵も受ける事が出来ず、頭と身体のアンバランスを受け止めながら、後何十年も人間の女は生きていかなければならない。
現在の娘達のような、輝く時期を経験知として記憶しているからだけではなく、ホルモンのバランスの崩れやら、更年期障害やら、リアルな鏡の中の姿やら、歳を重ねると言う事に決して優しくないこの国の価値観やらで、私が偏屈なばあさんになる姿を想像するのは、そう難しい事ではない。
でも、「老人」と言われるような年齢になってまで、あれやこれやで煩わされ、ジタバタとみっともない事に日々を費やしたくはない。上手に枯れていきたいものだ。
女性が女性として、頭だけで人生設計をするのではなく、女性としての身体を理解し納得し、女性性を楽しんで、与えられた役割をまっとうに果たしていく事で、上手に枯れた女の最終章を楽しめるかもしれない。
「オニババ化…三砂ちずこ著」そう言うことにちょっと気がつく本でした。


      
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   <title>一匹狼もいつかよれよれの老狼になる</title>
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   <published>2008-01-11T05:57:44Z</published>
   <updated>2008-01-11T06:01:08Z</updated>
   
   <summary>母から電話があって、父の足が動かなくなったと言う。  えっ！と一瞬驚いたのだが、...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hokusetsu-madam.com/">
      <![CDATA[母から電話があって、父の足が動かなくなったと言う。 
えっ！と一瞬驚いたのだが、今はよろよろではあるが歩いているらしい。 
詳しい検査をしないと分からないけど、多分原因は、足を酷使し過ぎ。<br><br> 

40歳を過ぎてからマラソンを始め、10年程前に膝を痛めてからはウォーキングに変更。 
何でも恐ろしいほどに徹底的にやらねば気が済まない父。 
マラソンの頃は毎日10キロ以上走り、ウォーキングも同様。 
実家の茶の間にあるカレンダーはその日走った、あるいは歩いたキロ数がメモされ、月毎の合計数を見てはやれ多いだ、少ないだと騒ぎ、ランナーとか言う雑誌に載っているマラソン大会に参加しまくる。 
日本各地を走る、世界を走る、ホノルル、ニューヨーク、シカゴ、ニューカレドニア。 
自分を叱咤激励し、何か分からない目標に向かってただひたすらに突っ走る。 
（ランナーズハイはかなり恍惚とするもんだ、という告白はしてましたけど）<br><br> 


仕事は弁護士業です。組織に属したことがなく、人の上にも下にもなったことがない、いわゆる一匹狼。 
判断も行動も迅速で、徹夜も全く平気なタフぶり、言うことははっきり明確で理路整然で弁が立つ、でもまったく協調性がなく、人を育てるタイプでもないという父には、ほんとに天職だったと思います。 <br><br>

と言っちゃえばかっこいいけれど、一匹狼もよれよれの老狼になるんです。 
全く自覚のない老狼は、向上心さえなくさなければ、俺は今でも何でも出来るんだ！と考えています。 
足が動かなくなった原因も、夏に膝の痛みが再発して以来、毎日２，３キロしか歩かず（！）急速に筋力が衰えた（？）結果だと言い張っています。 
そしてもっと鍛えなければ！と言って、昨晩もよろよろしながらジムに行って、軽く自転車漕ぎをして、下半身がダメなら上半身と言ってダンベルを挙げてたらしい。 
もうこうなって来ると呆れ果てて何も言えません。 <br><br>

私たちは普段、自分が60，70になれば、それなりに老いた境地に至っているものだと漠然と考えています。 
例えば自分に出来ること出来ないことが分かる分別を持ち合わせ、落ち着いて暮らしているのだと。 <br><br>

が、20歳の頃に考えてたような40代の心持ちというものには自分は至ってないし、それを考えれば60，70になっても多分あまり変わってないのだと思います。 <br><br>

そう、年齢を重ねれば、自然に分別がつくとういうことはあり得ない。 
分別は自然には身につかない、と思ったほうがいいと思うのです。 
分別は自分で考えつつ取得していくものなんだなぁと父を見てはっきりと感じた次第。 
絶え間ぬ努力と向上心とパワーで1人で人生を切り拓いてきたと思っている一匹狼の人間には、ほとんどそういう事を考える機会がなかったのだと思います。<br><br> 

マスコミでは老齢になっても第一線で活躍する人たちを積極的に取り上げますが、それはほんの一握り。 
要するに様々な要因の運がよかったんでしょう。 
誰でもがそうなれるわけではないし、そうなれないことは全然悪いことじゃない。 
何かに活躍し、打ち込むものがなければ豊かな老後ではない、というわけでもないでしょう。 <br><br>

それはイコール現在の私たちでも同じことで、今の段階でもっともっとと考えてると、中毒の様にいつまでもその考えに取りつかれ続けるのかもしれない。 <br><br>

向上心は悪くはない。私もそんな父の娘だから「頑張る」「向上心を持つ」が実は好き。 
でも人は生まれた時から死に向かって歩んでるのだから人生の根本は喪失であって、それを否定的ではなく受け止められて、それもいいじゃん！と思いながら、親が子離れするように、向上心とも少しずつサヨナラできた方が良いと私は思うのです。
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